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シニア情報生活アドバイザーマガジン


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MELLOWのマーク   発行:一般財団法人ニューメディア開発協会 
      シニア情報生活アドバイザー事務局 
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□  <目次> 
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[トピックス]
 ●平成26年度シニア情報生活アドバイザー養成講座の実施マニュアルを公開
 ●平成26年度シニア情報生活アドバイザー推進講座の公募を開始
 ●シニアネットフォーラム21 in 東京2014のビデオを掲載
[スキルアップ講座]
 ●「これしかない新OS Windows8.1」 (2)
          ダイヤネット   助川 泉
[参考情報・資料]
 ●Yahoo!グループの代替サービス
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□  トピックス
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 ●平成26年度シニア情報生活アドバイザー養成講座の実施マニュアルを公開
「平成26年度シニア情報生活アドバイザー養成講座」の実施マニュアルと申請用 紙が出来ましたので、今年度の申請に当たってはこちらの申請用紙をご使用願いま す。
  http://www.nmda.or.jp/mellow/adviser/26ma/ma.html
 ●平成26年度シニア情報生活アドバイザー推進講座の公募を開始
「平成26年度シニア情報生活アドバイザー推進講座」の公募を開始いたしました。
 基本的には昨年と同じ要領で実施します。
 1)受講者数が3人以下の場合であること
 2)養成講座実施赤字額を最大45,000円まで捕縄
 3)予定実施回数30回まで申請順で受付。一団体最大5回まで
 詳しくは以下の要領をご覧願います。
  http://www.nmda.or.jp/mellow/adviser/26hojo/26hojo.htm
 ●シニアネットフォーラム21 in 東京2014のビデオを掲載
 さる3月12日に東京日本橋にて開催された「シニアネットフォーラム21 in 東京2014」の当日のビデオが、「NPO法人いぬやまe−コミュニティネットワ ーク」のご好意により下記のサイトに掲載されました。
 当日ご出席出来なかった方はぜひご覧下さい。
  http://www.inuyama.net/20140312/
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□  スキルアップ講座
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 ●「これしかない新OS Windows8.1」 (2)
  (前月号に続く後編です)
                    ダイヤネット  助川 泉
3.ストアとアプリ
○Windowsストアはレイアウトが大きく変更された。
 Win 8では最初の画面にアプリのジャンル分けを表示していたが、8.1では人気の 高い 「おすすめアプリ」 を中心に構成しています。
 8.1では人気アプリやおすすめアプリが一番前に表示されます。多くの人が利用す るアプリはこれですよ、ということを強くアピールする画面構成になっています。
 Win 8ではナビゲーションバーにはマイアプリへのリンクくらいしかなかったが、 8.1では各ジャンルへのリンクボタンを用意してあります。画面をスクロールしなく ても各ジャンルにすぐに飛べます。
 また、ナビゲーションバーには 有料アプリを購入する課金情報を登録・確認でき る「アカウント」への直行ボタンを用意しています。
 有料アプリが増えて課金情報の登録は必須になりつつありますが、Win 8ではチャ ームの設定から呼び出さなければならなかった。頻繁に使う機能は、より簡単に呼 び出せるようにするべきだ、ということからでしょう。
 アプリのインストール方法は、Win 8までと変わっていなかった。
○アカウントからは登録しているマイクロソフトアカウントの課金情報などを確認 できます。
 チャームの設定からいちいち呼び出さなくてもいいので便利になりました。
 ストアアプリのインストール画面、サムネイルとそのアプリの概要、 必要とする 権限などを表示する画面構成には変更はありません。
「インストール」ボタンをクリックするかタップすればアプリをインストールでき ます。
4.PCとクラウド
○8.1のSkyDriveは、いわばデスクトップアプリのエクスプローラー的な役割を持つ  Win 8ではオンライン上のSkyDriveの内容を閲覧するための機能しかなかった。
 またSkyDriveにファイルを移動するには、自分のパソコン上からファイルを選んで 「アップロードする手順」 が必要と、SkyDriveがクラウドであるということを意識 せざるを得なかった。
 しかし8.1のSkyDriveは、いわばデスクトップアプリのエクスプローラー的な役割 を果たします。SkyDriveや自分のパソコン内のドライブ、家庭内LAN内に至るまで、場所を問わず一括して同じ操作でファイルを扱えるようになりました。
○PCとさらに一体感を増したSkyDrive
 アプリ「SkyDrive」を起動し、左上の「SkyDrive」をクリックするかタップして 「PC」にすると現在利用しているパソコン上のファイルなどにアクセスできるよう になりました。
 機能的にはデスクトップのエクスプローラーのような役目を果たすと考えてよい でしょう。
 またSkyDriveにファイルをアップロードしたい場合でも、「アップロードの手順」を意識する必要がありません。デスクトップにあるファイルを 「コピー」 して、SkyDriveで「貼り付け」すればよいのです。
 SkyDriveはクラウドという特別な存在ではなく、自分のパソコンに接続されてい るドライブの一つとして扱えるようになっているというわけです。
 ファイルのアップロードも、パソコン側で「コピー」してSkyDrive側で「貼り付 け」します。テストアプリから印刷する場合には、チャームの 「デバイス」 から プリンターや複合機を選ぶ必要があったが、8.1ではデバイスに登録されている周辺 機器がいくつかにカテゴリー分けされました。印刷したいときは「印刷」に振り分 けられているデバイスを選択すればいいわけです。(これも地味だが、使い勝手を 向上するポイント)
○アプリの印刷機能を呼び出しやすくなりました
 8.1では、チャームの「デバイス」に表示される周辺機器が、「再生」「印刷」 「表示」の3種類に分類されています(1)。
 プリンターや複合機で印刷したいときは「印刷」に含まれるデバイスを選択すれ ばよい(2)。
 プリンターや複合機を選択すると、印刷時のサムネイルや印刷オプションを表示 します。これはWin 8と同じです。
○スナップ機能も強化。最大で4個を同時表示可能。
 最後に紹介するのは、複数のアプリを並べて表示できる「スナップ」機能の強化  Win 8ではアプリ2個までで、片方の表示は4分の1程度になるだけでした。しかし 8.1では、画面の解像度によって最大で4個までのアプリを同時に表示可能になりま した。
 今回のテスト環境にはフルHD(1920×1080ドット)の解像度の液晶ディスプレイを接続しましたが、この状態では3つのアプリを同時表示できました。
○スナップ機能を強化、フルHDなら最大3個のアプリを同時表示
 スナップ機能では、同時に表示できるアプリの数を最大4個までに増やした。
ただし、画面の解像度に依存するため、1920×1080ドットの液晶ディスプレイ では3個までだった。
 Win 8までと違い、どちらのアプリをどの大きさで表示するかは自由。スナップ状 態にした後、境界線を左右にドラッグすることで大きさを変更できます。
 小さく表示したほうの表示状況が変わらないのも、Win 8との違いです。
各アプリを区切る仕切りバーをドラッグすることで、各アプリの表示領域を自由 に変更できる。
○あたらしいアプリを起動すると、仕切りバーの上に表示します(1)、どちらかの 領域を使って表示するかを選択できます(2)
 起動したアプリをドラッグして左右端に移動しますと、もう一つの領域を作って、 そこに表示します。さすがにフルHD解像度でも3画面表示だとそれぞれのアプリが 狭苦しくて使いにくい印象がありますが、2画面までなら十分使えます。
 iPadやAndroidタブレットでは原則的に利用できない機能なので、自由度を増して 使いやすくなったことを評価したです。
○デスクトップには大きな変更はなし
 デスクトップに関しては、大きな変更はありません。もともとWin 8でもスタート ボタンがないこと以外はWin 7と同等でしたので、 Win 7からのアップグレードを考 えているユーザーにとっては特に問題にはならないでしょう。
 (了)
 参考書
 日経 日経パソコン  2013年10月14日号
 日経 PC21      2013年12月号  p75 
 日経 PC21      2014年3月号  p14
 「できるWindows8.1」 2013年10月21日
 以 上
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□  参考情報・資料
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 ●Yahoo!グループの代替サービス
 本メールマガジンの113号でも紹介したが、Yahoo!グループがサービス提供が終了になりました。
 再度、Yahoo!グループのようにグループコミュニケーションが可能なサービスを 紹介します。
 freeml(フリー・エムエル)
 http://www.freeml.com/service/yahoogroups/
 らくらく連絡網
 http://ra9.jp/docs/switch1
 サイボウズLive
 http://page.cybozulive.com/yahoo-groups/

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