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シニア情報生活アドバイザーマガジン


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MELLOWのマーク   発行:一般財団法人ニューメディア開発協会 
      シニア情報生活アドバイザー事務局 
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□  <目次> 
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[トピックス]
 ●シニア情報生活アドバイザーの更新手続きが出来なかった方への救済策
 ●総務省ICTリテラシー講座の各自治体へのPRをお願い
[スキルアップ講座]
 ●初めてのMacBookAir(ノートパソコン)
      ダイヤネット  冨山 信
[参考情報・資料]
 ●Android4.4以上でMS Office(Excel、word、PowerPoint)が無料で使える
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□  トピックス
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 ●シニア情報生活アドバイザーの更新手続きが出来なかった方への救済策
 今年度の「シニア情報生活アドバイザー」の更新について、更新講座の日程の都 合、転居したため実質更新講座を受けられなかった方、更新を忘れていた方には、 個人での更新手続きで更新が可能です。
 ご希望の方は当協会事務局川村まで、ご連絡下さい。
 当協会は現在アドバイザーの方の活動の場を増やそうとガンバっておりますので、 是非更新をお願いいたします。
 ●総務省ICTリテラシー講座の各自治体へのPRをお願い
 すでにご案内のように平成26年度は総務省「高齢者のICTリテラシー向上に 資する講習会」として全国11カ所の自治体において、iPad又はAndroidタブレット の講習会を実施し、約1,000名の高齢者の方に講習を受講していただきました。
 残念ながら平成27年度は、総務省の予算は付きませんでしたが、総務省として は今年度も各自治体または県等の補助金により本講座を実施されることを望んでお ります。
 つきましては、是非、下記のような説明資料により各自治体へのPRをお願いい たします。
 もし、各自治体よりさらに詳しい説明、費用予算等のご要望あれば事務局より川 村がお伺いいたします。
 持参資料
 「シニアネット交流広場」にID、パスワード nmdasa にてログインの上、グループスペースより選択してください。
 「シニアネット交流広場」  http://nmda-snr.saloon.jp/
 「講習会の手引き」をクリック後
 「高齢者のICTリテラシー向上に資する講習会」に関する手引書」
 ※全国約1,800自治体の総務課に郵送しています
 「総務省講座拡販資料」をクリック後
 「ICTシニアコミュニティ成果促進プロジェクト」事業拡販資料_20150610」
 ※本資料にて、各自治体担当者にPR願います。
 以上、本総務省講座についてご質問のある方は事務局川村までお問い合わせくだ さい。
 現在、当協会ではシニア情報生活アドバイザーの方の活動の場を増やすため、国、 各団体、企業等に対して各種の働きかけを実施しております。
 その際には、やはり地元の自治体とのコンタクトが重要となりますので、自治体 との窓口をつくるという意味でも、是非、自治体に対するPRをお願いいたします。
 団体によっては、今年度すでに県の補助金が付き、本講座を実施される団体も有 ります。
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□  スキルアップ講座
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 ●初めてのMacBookAir(ノートパソコン)
                  ダイヤネット      冨山 信
1.なぜMacなのか
 現在のiPadの記憶容量と速度に不安が出てきたので、新宿の量販店Yに出かけた。
 現在の新製品であるAir2を見るところであったが、隣にあったノートパソコンの MacBook Airが気になった。
 操作してみるとOS X(APPLEのOS名) が直感的な感覚で意外と容易に操作できることがわかった。
 アプリのアイコンなども見覚えがあるものばかりである。
 普段iPadやiPodを使っているので何となくApple志向に染まっているためであろうか。
 しばらくすると、私の様子を見ていた店員さんがタイミングを計るように話しか けてきた。
 渡りに船とばかりに30分ばかり性能、仕様や使い勝手について質問してみた。
 話してみると、店員さんは50代ぐらいのMacの長年ユーザーであることが分 かった。
 彼は私の素人質問にも嫌な様子もなくすべて快く答えてくれた。
 そして売り込みの言葉は全くなかった。
 日頃からWindowsの目まぐるしいバージョンアップに不信感を持っていたので、 それが一気に噴き出した。
 OSが8から10まで一挙にバージョンアップするのは、8の不振を隠すためではない かと今でも疑っている。
 自分のWindows 利用用途はOfficeソフトとIEが大半である。
 そのうちOfficeソフトはWord、ExcelとPowerPointだけを使うためである。
 iPadでもOfficeソフト相当品が利用できるが、タブレット操作では少々難がある ように感じる。
 その点、このMacBookAirではMS-Officeが利用可能である。
 いつしかMacBookAirに魅力を感じていった。
 最終的には、私の店頭での質問に納得できる回答をしてくれた店員さんに感謝し てMacBookAirの購入の決意をした。
2.購入を決めた動機など
 性能と仕様以外で直接の購入動機は次の2つであった。
 ○別売りのOffIceソフトを後で追加インストール可能(現在はMac用MS-Office11 を導入)
 ○近隣のYカメラ価格より1000円引きで、更に購入額の10%をポイントバック
  ご存知の方もいると思うが、Apple商品にはAppleケアと呼ばれる保証延長およ び質問回答が無制限の有償サービスが存在する。
   イントバック分はこのサービス購入充当に当てることができた。
  特に私のような初心者には後々役に立つに違いない。
  ところでApple直営店ではポイントも値引きもない。
  (ネーム入れ無料サービスはあるが)
 後は画面の大きさだが、私の利用方針としては携行と屋内で利用が半々である。
 屋内利用を優先し今回は13インチ画面のものにした。
 もう片一方の11インチ画面の商品の方が軽くて、カバンには収まりやすいのだが、シニアなのであえて大きな文字で見ることと、充電池の有効時間が11インチ商品より3時間多い12時間というのも嬉しい。
3.まず利用してみて
 マウスは内蔵ポインティングを利用することもできるのだが、Windows用で予備のBluetoothマウスをワイヤレスで利用することにした。
 USBポートが一つ空くのが良い。
 表ふたを開いてキーボード(配列はWindows106キーボードとほぼ同等)上の電源キーを押すとすぐに起動する。
 表ふたにあるAppleマークが稼働中は光り続ける。
 起動はiPad 同様すぐに操作画面が出る。
 記憶メモリーはiPadと同様にフラッシュメモリーで補助記憶はハードディスクで はなくSSDであった。
 これらの素子はUSBメモリーとほとんど同様なもので、高速かつ衝撃などにも 強い。
 また、アルミボディのフタも本体も非常に薄い。
 フタは約2mm、その下部は最少2mmから最大8mmととんでもない幅である。
 デスクトップはWindows のものと違和感がない。
 動画も素早くサクサクと動作する。
 DVD装置は本体には無いが外付け装置をUSBで接続すれば内蔵のDVD再生ソフトが動作する。
 そして、他のパソコンなどとのデータ交換もスムーズである。
 インターネットで利用するBookmark (お気に入り)をWindows パソコンから転送もできた。
 おかげで、Windowsパソコンで利用する感覚でOSX上でのインターネットが活用できる。
 セキュリティに関して、WindowsUpdateに相当するものが極めて数少ない。
 OS Xのバージョンアップの通知がAppleStoreから来て更新するぐらいである。
 また、ウィルスセキュリティソフトはWindowsでも併用できるものを採用した。
 これは万一の場合の保険である。
 昔は100万円単位で購入する人もいたMacも比較的安価で手軽に入手できるように なった。
 購入するだけでインストール済みの標準ソフトも比較的たくさん含まれているの で、特殊用途でない限りアプリ購入などは必要としないと思われる。
 ハードウェア仕様的には、同等のWindowsパソコンであるSONYのVAIO Proシリーズとほぼ遜色がないようである。
 また、大部分のWindowsの周辺装置 (プリンター、マウス、USBメモリー など)とは共有可能で新たに購入は不要であった。
4.その他
(1)Windowsのインストール
 MacBookはIntel製のCPUを採用しているので、Windows OS(7、8)をイ ンストールしてWindowsパソコンとして切り替え利用も可能である。
 興味ある方は下記を参照いただきたい。
 https://www.apple.com/jp/support/bootcamp/
(2)構造の名称の違い
 Windows(括弧左)とMac(括弧右)では構造名称の呼び方が異なる。
 実体はMacの方が単純。
 ○(Cドライブ)と(Macintosh HD)
 ○(ユーザー名のフォルダー)と(Macintosh HD>ユーザ)
 ○(Program Files)と(Macintosh HD>アプリケーション)
(3)ハードウェア仕様
 最新のMacBookAir(ノートパソコン)については以下を参照いただきたい。
 https://www.apple.com/jp/macbook-air/specs.html
 以上だが今後の利用では、更にMac独自の操作や使い方、そしてトラブル対策など も出てくるだろう。
 それについての顛末は別の機会に報告したいと考える。
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□  参考情報・資料
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 ●Android4.4以上でMS Office(Excel、word、PowerPoint)が無料で使える
 閲覧だけでなく、スマホ上でも文書の作成などが機能が利用可能で、OneDrive、Google Drive、Box、Dropboxなどのクラウドストレージをサポートしていて、複数端末から利用できるマルチデバイスにも対応と掲載されています。
 詳細は下記を参照
 http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/349/349983/
 スマホで早速インストールしてみましたが、全く問題ありませんでした。
                         記:事務局 川村

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