1 開催趣旨
社会一般の週休2日制の普及・拡大と併せて、地域社会の中で青少年を含めた健全な人間関係づくりを推し進めることが必要な時代を迎えています。
こうした社会背景から、余暇活動を充実し、すべての人々が豊かな生活を過ごすための技術の提供と援助できる人材の養成が強く求められている背景をとらえ、余暇生活を援助できる総合的な視野をもった指導者の養成と育成に努めるために開催する。
2 講習会内容
@文化的・環境的分野 A野外活動分野 Bレクリエーション分野
C生涯学習分野
3 主 催
越谷市教育委員会・越谷市青少年育成会
4 講習会経緯
@第1期余暇活動指導者養成講習会(平成4年〜6年まで3年間)
A第2期余暇活動指導者養成講習会(平成7年〜8年まで2年間)
☆第3期余暇活動指導者養成講習会(平成9年〜10年まで2年間)
5 公認講習会
(財)日本レクリエーション協会公認の講習会です。
6 余暇活動指導員の認定
《余暇活動指導者養成講習会)において、一定の課程を修了した者に「修了証」を交付する。また、必要な認定基準((財)日本レクリエーション協会公認のレクリエーション・インストラクター)の資格を取得すること。)を満たした者で、ボランティアとして地域社会の余暇活動の支援をする者を「越谷市余暇活動指導員として越谷市教育委員会が認定する。
【認定者・53名】
(内訳)
@36名(第1期余暇活動指導者養成講習会
A17名(第2期余暇活動指導者養成講習会)
7 余暇活動指導員の役割
・指導員は、行政・社会教育団体・地域社会等の余暇活動の支援の要請に応じてその指導と事業に協力するものとする。