b)光通信、速度10倍に
(10/1)光通信、速度10倍に――戸建て向け、まずソフトバンク
通信各社は戸建て住宅向けに、通信速度が従来の10倍の光ファイバー通信サービスを始める。複数のユーザーが同時に利用しても毎秒30メガ(メガは100万)ビット以上で通信でき、ハイビジョン放送など大容量の映像コンテンツ(情報の内容)でも支障なく楽しめる。ソフトバンクが10月に同サービスで光通信に本格参入するほか、NTTやKDDIも始める方針。ADSL(非対称デジタル加入者線)から光通信への移行を後押ししそうだ。
光通信は最大毎秒100メガビットの高速通信が売り物だが、料金低廉化のため1本の回線を共同利用するタイプが主流。このタイプでは複数のユーザーが同時に利用すれば、通信速度は低下する。NTT東西地域会社の戸建て向け現行サービスは最大32ユーザーで使うため、速度は3メガ程度まで低下する可能性がある。
今回、各社は新型の伝送装置を採用。回線の速度を100メガビットの10倍の1ギガ(10億)ビットに高めることで、最大32ユーザーで共同利用しても30メガビット以上の速度を保てるようにした。
[10月1日/日本経済新聞 朝刊]
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