人生設計では「生きがい」が大事な要素です。
最近、「生きがい」についての関心が高まっています。
今やどんな「生きがい」を持っているかが人生の満足感・充足感を推しはかる重要なバロメータともなってきました。
より多くの「生きがい」を得るためにはどうすればいいのか、何が必要なのかについて、今回は考えていきたいと思います。
「生きがい」が形成されるうえで大切な要素として、「自分の目標・計画」「自分と関わりをもつ対象・人」「自分が果たす役割」の3つがあげられます。これとは逆に、「生きがい」の喪失は、「目標を見失ったとき」「かけがえのない人を失ったとき」「自分の存在意義がわからなくなったとき」「意欲を失ったとき」「孤独に陥ったとき」などに起こりがちです。
また、仕事からも多くの「生きがい」が得られます。「具体的な目標や構想を設定し、それを確実になしとげたとき」や「多くの人に喜びを与え、社会への貢献が自覚できたとき」など、深い満足感・充足感に浸ることができます。
ここで、人生・日常生活・仕事の3つの分野に分けて、具体的に「生きがい」の3要素を記入し、自分の現在の状況をチェックし検討してみましよう。
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